正しい靴の選び方・履き方②(くつずれ)

平成26年9月22日

金沢市に在住のみなさま、こんにちは。

最近は休みの日はもっぱら息子の野球の応援をしている院長の山田祐輔です。

この間ビデオ係に任命されたのですが、最近のビデオカメラの性能には驚かされました。
ちょっと呟いた事が鮮明に音声として録音され、僕の文句や偏った思いがたっぷりの実況中継入りのビデオとなってしまい。世に出すことなく、撮るのを失敗したという名目のもと消去させていただきました。

 

先日、『くつずれ』について質問がありました。

くつずれって地味に痛いですよね~思い出しただけでも何て嫌な痛みなんでしょう。

 

「新しい靴を履いた時にくつずれができて痛く、部活ができません」ということでした。

自分にあった靴であっても、正しく履いていなければ
痛みやケガへと繋がってしまいます。

それはもったいないです・・・

 

また、少し大きめの靴を選ぶということも『くつずれ』の原因です。

『くつずれ』という名前ですが、実は靴の中で足がずれているのです。

足がずれるから、靴との間に摩擦ができて皮膚が傷ついてしまいます。

 

ではどうするのか?

 

それは、踵なんですよ~

 

靴は基本的に踵を基準にして作られているので、踵に靴を合わせてから固定していくんです。

単に、地面に靴を置いて、足を入れて、紐を結んでってなると土踏まずも潰れてしまうし、
その状態で靴を履くと指が全く使えない状態で歩くことになってしまいます。

 

これでは足の負担も増えるし、地面も効率よく蹴れません。

 

そこで靴を履くときには

靴に足を入れて、つま先を上げて、踵で地面をトントンと叩きます。

その状態を保ちながら靴を下から上へ寄せるように撫で上げてから紐を結んでいきます。

この時につま先を真っ直ぐにして、つま先、踵、膝が一直線になっている様にしてください。

 

これだけでも靴の機能を発揮させ、くつずれもできないと思います。

 

みなさんも靴の履き方に注意してみましょうね。

 

【足元からの健康】を提案する よつば接骨院